日本草地学会大会
小集会の予定
(2月21日現在の情報です)


−小集会1−
「飼料作物育種における種子増殖の現状と課題 C暖地型牧草における採種状況の現状および課題と国内における採種技術と育種改良」

    日 時: 3月26日(月)、13:00〜15:00
    場 所: くまもと県民交流館パレア D会場
    企画者:上山 泰史(農研機構 畜産研究部門)、蝦名 真澄(農研機構 畜産研究部門)、
         前原 泰徳(家畜改良センター)、川口 優(家畜改良センター)

 我が国で育成された飼料作物の種子の多くは、他の作物とは異なり海外で増殖されている。飼料作物の種子を農家に安価に安定供給するためには、海外増殖を見据えた採種性を考慮した品種開発が必要である。そのため飼料作物種子増殖の現状と課題を共有し、育種を行う上で対応すべき課題を再認識し関連の研究の推進につなげることを目的に本小集会を開催してきた。
 第4回目となる本小集会は、暖地型牧草に焦点を当てて、その牧草形質、採種性、採種事情に加え、バイオマス分野において有用性が期待されているオギ等の遺伝資源の活用についても情報共有し、これらについての認識を深めることを目的として開催する。

1 暖地型牧草の牧草形質と採種性
    蝦名真澄(農研機構 畜産研究部門)
2 熊本牧場における暖地型牧草の採種栽培について
    前原泰徳(家畜改良センター)
3 オギ遺伝資源の採種形質の特徴
    眞田康治(農研機構 北海道農業研究センター)
4 意見交換
    司会  上山 泰史(農研機構 畜研研究部門)


−小集会2−(本会はランチタイムセミナーの形式で開催されます)
「教えて先輩!〜産学官の就職、仕事・研究の苦労話〜」

    日 時: 3月25日(日)、12:00〜13:00
    場 所: くまもと県民交流館パレア E会場
    企画者:吉原 佑(三重大学)

 若手の会では,若手研究者の確保に向けた就職サポートを現在の最重要課題として位置づけています。草地学会の次世代を担う若手研究者の就職は,若手の会の活動を活性化するだけでなく,今後の運営を継続していくうえでも重要です。また近年,学会員の減少が続く学会全体の運営にも関わる重要な課題であると思われます。
 昨年の弘前大会において小集会「教えて先輩!〜研究・就職の苦労話(ウラ話)〜」を実施したところ、特に若手研究者から大きな反響がありました。研究者を目指す,または就職を考える時期にある学生にとって,仕事上の苦労話に高い関心があることを再認識しました。しかしながら,これまで学生が他研究機関の研究者から仕事上の苦労話を聞く機会は限られているのが現状です。研究職への興味,進路決定には,研究への興味に加え,研究機関への就職状況や職場での生活について知ることも重要ではないでしょうか。そこで今年の小集会では,昨年の企画からさらに演者の幅を広げ、産学官それぞれの先輩研究者・技術者による「就職、仕事・研究の苦労話」を企画します。大学、県職員や民間企業における研究には様々な苦労話がつきものです。これから研究者を目指す学生に参考になることが多くあるものと期待しています。

1. 北川 まき(熊本県農業研究センター畜産研究所)
    「(仮)熊本県職員への就職、普及員、研究員のお仕事」
2. 井上 浩一((株)藤原製作所)
    「(仮)公的機関との共同研究の実際、普及への道のり」
3. 浅野 桂吾(石川県立大学)
    「教員一年生!〜「研究と教育」を経験して〜」

−小集会2−に事前申し込みをされる方の先着約30名にお弁当を無料配布します。必要事項を記入の上,3/8(木)までにご連絡ください。
  連絡先:jsgs-wakate@naro.affrc.go.jp
  記載事項:所属・氏名・メールアドレス